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短い期間ですぐわかる!平板載荷試験の目的と調査方法

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大惨事を防ぐために

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オーナーが果たす義務

建物を保有している中で、最も危険な事故の一つに火災が挙げられる。ビルなど多くの人が入居する建物を持っている場合、火災は自分の財産がなくなるだけではない。多くの命にかかわる大惨事になる可能性も否定できない。火災は絶対に起こしてはならないのだ。このような観点から、ビルや病院は「防火対象物点検」を行う義務があるのだ。これは建物のオーナーが防火対象物点検資格者に依頼し、防火管理に不備がないかを確認するというものである。結果は消防署長などに1年に1回報告しなければならず、違反すると罰則の規定もある厳しいものなのだ。チェック項目は、「消火設備が設置されているか」や「非常階段はふさがれていないか」、「非常扉はしっかりと開くか」といったものである。防火意識を常に持って合格しなければならない。

合格よりも大事なこと

防火対象物点検は、その内容だけを見るとそれだけ難しいもののようには見えないかもしれない。しかしチェックする防火対象物点検資格者は、国の登録機関で教育を受けた防火についてのプロフェッショナルである。厳しい目で確認され、不備があった場合は即座に解消して基準に適合させなければならない。そこが大きなメリットとなる。合格すると「適合済証」が交付され、防火対策ができているというお墨付きがもらえるのだ。オーナーは「1年に1回の防火対象物点検があるから対策しよう」という見せかけの防火意識ではいけない。ひとたび火災が起きれば多くの人が巻き込まれる。その社会的な責任を肝に銘じて防火対策を講じなければならない。この、防火対象物点検をきっかけに日頃から防火・防災意識を高めておくことが、ある意味では合格することよりも大切なことなのである。