作業者

短い期間ですぐわかる!平板載荷試験の目的と調査方法

このエントリーをはてなブックマークに追加

簡易な地盤調査法

作業者

土木・建築作業に不可欠

土木工事や建設工事において欠かせないプロセスの1つに、地盤調査があります。地盤調査は、これから設置しようとする構造物の荷重が耐えられるだけの強度を地盤が持っているかどうかを調べる作業です。調査の結果、強度が十分でないことが判明した場合は、地盤改良工事を行ってから構造物の設置を行います。もし地盤が軟弱のまま設置を行ったりすると、後に沈降や崩落といった重大な事故が発生するおそれがあります。また、地震等の自然災害に対しても脆弱となってしまいます。地盤調査にはさまざまなやり方があります。そのうち、比較的短期間で調査が完了するという特徴を持っているのが、平板載荷試験です。通常、調査そのものは1日で終了します。

現場で強度を直接確認

平板載荷試験は、直径300mmほどの金属製の円盤を地盤の上に置き、その上から荷重をかけて沈下量や支持力などを調べるという地盤調査の手法です。一般的には油圧ジャッキを用い、上に重機を載せるなどの形で荷重を加えます。平板載荷試験の目的は、これから設置しようとしている構造物の重量と同じだけの荷重を実際に加えてみて、地盤がどの程度変化するかを確認するという点にあります。ボーリングなどの地質調査では、採取したサンプルを実験室で分析することで地盤の状態を間接的に調べますが、平板載荷試験場合は負荷のかかり具合を現場で直接シミュレーションができるという利点があります。荷重を段階的に増減し、その変化を記録します。

大惨事を防ぐために

作業服と電子機器

ビルや百貨店などには「防火対象物点検」が行われる。これは、防火対象物点検資格者に防火管理に不備がないかをチェックしてもらうものである。もちろん合格することは大事だが、それ以上にこれをきっかけに防火意識を高めていくことがなにより重要なことである。